10th

感動的なライブだった。この日のアクトは、「お茶の間やアイドル・フリークのみならず、『ROCK IN JAPAN』『SUMMER SONIC』と立て続けに夏のロック・フェスまで入場規制の大熱狂に叩き込んできたPerfumeが当然のように踏んだ次なるステップ」でもなければ、「若いながら、長い下積みを経てようやく大成功を掴んだ3人の女の子の成功物語の帰結」という浪花節一辺倒なものでもなかった。
もちろん、「アイドルの方って普通、スコーンと武道館やってパーンと花を咲かせるものみたいですけど、私たちは何年もかかりました!」と冗談めかして言いながらフロアに向けて何度も「ありがとうございました!」と深々とお辞儀する3人の姿は、それだけでも感動的だった。が、「だからこの日のライブは最高だった」のではない。バキバキのテクノ・トラックに乗せて弾けんばかりに歓喜を振り撒きながら、2時間以上にわたって渾身の力で踊り倒す3人の姿――それこそが超高性能なエンターテインメントだ、ということが完全証明されたから、なのだと思う。
これだけはいいたくなかったけど、つまりは綺麗な「マッスルミュージカル」
そういう見方もありだとは思うけど、そこはやっぱヤスタカ先生のおかげですよ。これだけの繰り返し再生に耐えられるのは。
あ。それはあるね。> ヤスタカ氏のお陰で再生に耐えられる。
音楽は非常に良くできてるし、どんなにかわいかろうと、どんなにパフォーマンスが良かろうと音楽が良くなければ、たぶん僕は興味わかないとおもう(歌う人達という意味では)。で、ヤスタカ音楽の話はちょっと分析してないからなんとも言えんところ。ただ、あとどんだけ曲を作れるのか? はわからないけど、Perfumeが歌わない、という前提で聞いても良いとおもえる曲はそれほど大くないかもなーと思う(同じような内容のものが多いという意味で)。
なので、良さについてはPerfumeの三人は非常に寄与してるんだよね。
良さをわかりやすくプレゼンしてるっていう意味で。つか、ベストとGAMEくらは全部コードの分析くらいはやってみてもいいかもなとおもってんだけど、なかなかやる気にならんなぁー(2曲ほどやったけど。興味ある人いるかな。。。)。ただ、どんだけ分析してもきっとリニアモーターガールとかどういう発想で作ってんのかまったくわからないんだろうな(笑)。
それにしても、かしゆか可愛いな。
要するに全員かしゆかにやられたという話でした。
